春の城山 

2014年4月12日


  09:54 小仏バス停
10:56〜11:10 景信山山頂
12:05〜12:40 城山山頂
13:58 高尾山
16:00 高尾駅
城山   

陽気がよくなってきたので、手軽に行けそうな高尾山周辺の山を歩いた。。

天気が良く、土曜日で車だと混みそうだったので、電車とバスで行けるのもよい。

高尾駅でおにぎり弁当を買う。高尾駅から小仏までバスに乗り、増発便が出ていたが、混んでいた。

今回は、景信山から城山、高尾山と歩き、4号路と2号路を使って、高尾駅まで下りた。

桜が満開の中歩くことが出来た。

   
小仏から高速を見ると渋滞で車が止まっていた。  景信山 

小仏バス停でたくさんの人が下りて、トイレも渋滞になっていたので、あきらめて歩き出す。

バス停から上を見上げると下りの高速道路が渋滞で止まっていた。

いつものように景信山に向かって歩き、一汗かく。景信山に着くと、桜が満開。人もたくさんで、にぎわっていた。

   
景信山から富士山の眺め   

春霞ではあるが、景信山頂からは富士山や相模湖が見えた。

   
景信山の道標  たくさんの人で賑わう 

景信山から陣馬山方向に歩こうか、城山に行こうか、迷ったが、時間が11時過ぎていたので、

陣馬山では時間がかかり、昼が遅くなると思って、城山に向かった。

   
 かすんではいるが、桜のピンクや高速道路が見える  小仏峠の道標


   
城山小屋  城山も人で賑わう 

城山は標高は670mで、頂上はかなり人で賑わっていた。桜が満開で、とても気持ちが良い。

山頂にある城山茶屋で、なめこ汁を注文し、おにぎりと一緒に食べる。

   
高尾山2.5qの道標 相模湖に下る道方向に花ももの花 山頂直下の花畑 

山頂直下は花畑になっており、水仙などたくさんの花が咲いていた。

相模湖に下る道方向には、花ももなどが咲いていた。

   
 花畑  桜の木の下で


   
 色とりどりの花  春麗の花畑


   
 城山山頂の天狗 桜の下のにぎわい 


   
桜の撮影  花見風景 


   
水仙  電波塔と桜 


   
 城山山頂の桜 桜 


城山から一丁平の方に歩いていくと、桜が満開で咲いていた。

   
 富士見台近くの桜 桜の下で宴会風景

一丁平も桜の下で、あちこち人が集まり、宴会が開かれていた。

   
一兆平の桜   桜の老木、それでも芽がついている。

桜の老木になっているのか、桜はほとんど咲いていないが、それでも芽をつけて花が咲いていたので思わずカメラを向けた。

   
 高尾山頂も混んでいた。  4号路を歩く

高尾山頂も混んでいた。バニラソフトが売っていたので、食べた。おいしかった。

段々人が多いのは避けたくなってきて、4号路を歩くことにした。それでも結構人はいた。

   
木にまとわりつくつる  つる植物の役割 ほら足もとに! 

つる植物の役割
つる植物は、巻きついた木を枯らしてしまうことがあります。 しかしこのことは、森の中で大切な役割の一つとなっているのです。
その役割とは…。つる植物は、木に巻きついたり、はい上がりながら伸びていきます。 巻きつかれた木は、光や養分を奪われ、
しだいに弱り枯れてしまいます。 つる植物によって枯れた木は、キツツキや昆虫なdの住みかやエサ場として利用されます。
枯れ木がないと生きていけない生きものもいるのです。 枯れ木は、さまざまな生きものに利用され、最後は土へと戻ります。
その土からは、また新しい植物が育ちはじめます。 つる植物が木を枯らすことも、たくさんの命を育むために役立っているのです。
 (高尾ビジターセンター)

ほら足もとに!
高尾山でよく見られる「つる植物」に、テイカカズラがあります。 「つる」というと、木に絡みついたり、はい上がったりして、
成長すると思われがちですが、 テイカカズラは地面をはうことも多いのです。 そのため、土が崩れるのを防ぐことにも
役立っています。 地面をはうテイカカズラは、木に生いしげる姿とは違ってみえるかもしれません。 足もとを探してみましょう。
テイカカズラの花: 5〜6月に風車のような形の花をつける。色は、白色から薄い黄色に変化する。
テイカカズラの実: 冬になると細長い実がはじけ、白いわた毛のついたタネが風にのって飛び散る。
 (高尾ビジターセンター)
   
みやま橋  ブナ ?

途中何人かのグループがいて、ガイドの方が、葉の違いからイヌブナとブナの違いを説明をしていた。

イヌブナは葉裏の脈状に長い毛が生えていて、葉の厚さはブナの方が厚く、側脈の数はイヌブナの方が多いらしい。

ブナの幹は白っぽいのだが、イヌブナの幹は黒っぽくて色もちがうらしい。

分布も違うらしいが、ただ、高尾山のブナはあまり場所とは関係なくて、立っていますとのこと

   
 青龍堂、左隣りは福玉稲荷 蛇滝 女性が塩で体を清めていた。 

蛇滝では、入水をしようと、足や手に塩をこすっている女性がいた。入水場面は外からは見えないが、

行者が滝に入ったら、僧侶がそばで般若心経を唱える声が聞こえてきた。

滝の場所は、僧に助けられた白蛇が恩返しに教えたという話があり、白蛇はやがて龍になったということである。

ここに祀られている青龍大権現は沙伽羅(しゃから=沙迦羅、沙竭羅とも)竜王の八歳になる第三女といわれている。

   
 高尾駅にコンテナ車が通る。 定食屋「あさかわ」 

蛇滝バス停からバスに乗ろうとしたら、バスが2台来ても、満員で乗れなかった。仕方がないので、高尾駅まで歩いた。

高尾駅から、送迎バスでフロッピーまで行き、汗を流す。送迎バスで、高尾まで戻って、あさかわでビールと食事で〆る。