釈迦ヶ岳   

2011年2月5日

06:20〜07:05 檜峰神社周辺をさまよう

07:45 主稜線の分岐

08:30〜09:35 山頂

10:35 檜峰神社

1522mピークからみた釈迦ヶ岳

一宮御坂ICを出て、まだ暗いうちに檜峰神社を目指して、国道137号(御坂道)を車で走っていく。

しかし、檜峰神社の入口を通り過ぎてしまい、御坂トンネルの手前まで行ってしまう。

引き返して、今度はゆっくり走りながら、檜峰神社の入口を発見して、神座山林道に出る。

入口の猪よけのゲートを開けて、車で檜峰神社まで行く。

檜峰神社の駐車場
釈迦が岳の表示を見過ごし、

ロープの向こうの林道に入って歩いてしまう。

まだ暗い中、檜峰神社から林道を歩いていき、分岐がありながら、歩いていった道は、

途中で林道が切れていた。それでも作業道らしい道があり、赤テープがはってあったので、

それを頼りに登っていくが、滑りやすく、道が整備されていなく、赤テープもわからなくなった。

通常の登山道ではないので、檜峰神社に戻ることにした。結局、戻ってみると、檜峰神社から

釈迦ヶ岳の入口の表示を暗い中、見過ごしていたようだ。約40分間、さまよって、

元に戻ったことになる。戻った頃には既に明るくなっていて、釈迦ヶ岳の入口の表示にすぐ気づき、

歩いていく。すぐに急な登りとなる。主稜線の分岐に出ると右側が神座山からの道が延びており、

左側が釈迦ヶ岳につながる道である。左に出て、しばらくいくと、1522mのピークに着く。

そのピークから一旦下がって、釈迦が岳を目指して歩く。

南アルプス
八ヶ岳

途中、開けた場所では、南アルプスや八ヶ岳が良く見えた。山頂直下では岩場を登り、山頂に到着。

山頂で富士山を望む
山頂で南アルプス

山頂は360度のパノラマ。富士山をはじめ、南アルプス、大菩薩嶺、御坂主稜線、奥秩父などが見渡せる。

北アルプスは残念ながら霞んでいて、ほとんど見えない。

夫婦の地蔵さん
南アルプス

十二ヶ岳から節刀ヶ岳、奥に毛無山
大菩薩嶺方向

奥秩父
経文を読んだ石碑

南アルプスを望む
黒岳

神座山方向の稜線
下りが急であるという表示

下りは神社への直登コースの急斜面を下る。結構急である。

赤テープを頼りに歩くようにという表示
トラロープがはってあった。

檜峰神社
樹齢200年という大スギ

檜峰神社は、「ブッポウソウ」と鳴く鳥を捕まえて、それが、コノハズクであることを

証明したことでも知られている。以来、コノハズクを「声の仏法僧」、

ブッポウソウを「姿の仏法僧」と呼ぶようになった。神社で参拝した。

声の仏法僧確認の地の碑
周辺マップ

猪よけゲートを開けて出る。
ももの里温泉

帰りは、ももの里温泉に入り、汗を流す。南アルプスが正面に見えた。