新緑の昇仙峡
2015年5月4日
家族で、前日に本栖湖リゾートにある芝桜をみて、甲府のホテルで宿泊。この日は昇仙峡を歩いた。
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県営駐車場近くから昇仙峡方面の岩山 |
覚円峰と天狗岩 |
グリーンライン途中にある昇仙峡バス停の無料県営駐車場に車を停めて、歩き出す。県営駐車場からは渓谷沿いの道や天狗岩、
覚円峰や仙娥滝といった昇仙峡のメインスポットを歩くことが出来るので、今回はこのコースを往復することにした。
左の尖った岩が覚円峰で右の岩が天狗岩。覚円峰の高さは180mあり、澤庵禅師の弟子である「覚円」が
岩頭で座禅を組んだのが名前の由来だそうである。
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渓流 |
沢沿いを歩く |
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仙娥滝 |
滝の横にある階段を登る。 |
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昇玉堂 |
巨大な 水晶玉 |
昇玉堂で大きな水晶玉が祀られていた。
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円右衛門伝承館(研磨工場入口) |
水晶洞窟 |
円右衛門伝承館は、水晶のアクセサリーなどを売っている店で、水晶の研磨などの見学もできる。
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水晶洞窟の中 |
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昇仙峡で水晶が採掘されていたころの水晶洞窟を再現。
穴から洞窟を覗くと水晶のパワーで開運、体も浄化されると書かれています。。
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巨大な水晶 |
どちらが本物の水晶でしょうか? |
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一天石 |
紅水晶でできた一休さん |
一天石は1612年に産出された昇仙峡で最古の水晶だそうである。
元々昇仙峡は水晶発祥の地と言われているためお土産屋さんも水晶等を販売しているところが多い。
紅水晶で出来た一休さんが木魚を枕にして寝ている。
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水晶博物館入口、世界最大級の水晶原石 |
キュービックによるカットモデル |
水晶博物館「クリスタルサウンド」は、平成21年(2009)11月に開館した。水晶などさまざまな鉱石を展示している。
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紅水晶 |
水晶どくろ( クリスタルスカル) |
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水晶を使った宝石の立体像の「川中島の合戦」 |
広目天像と多聞天像 |
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持国天像と増長天像 |
五大明王 |
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アズライトマラカイト |
アズライトマラカイト |
アズライトマラカイトは、アズライトとマラカイトが結合した鉱物で、アズライトの藍青色にマラカイトの緑が混在し、地球をイメージさせる輝きを持つ。
2つの鉱物が美しく混ざり合ったアズライトマラカイトは、ネガティブな感情を浄化し、新しいパワーを生み出す効果をもつとされている。
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夫婦木大神 |
影絵の森美術館入口の橋 |
昇仙峡影絵の森美術館は、1992年、世界初の影絵美術館として、昇仙峡に誕生。
藤城清治の影絵展・裸の大将でお馴染みの山下清展・大正ロマンの竹久夢二展も開催していた。
米倉斉加年の憂気世絵が特別展で行われていた。
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影絵の美術館 |
昇仙峡 |
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石門 |
石門は、一見すると上の石は下の石に支えられているように見えるが、実際には離れているとのこと。
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新緑が気持ち良い |
新緑 |
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ほうとうの店 ゴジラの石像 |
下に下りてくると、ほうとうの店となっているところに、ゴジラの石像があった。
そこから県営駐車場に戻り、一休というお店で、イワナ定食を食べる。1600円で少し値が張ったが、美味しかった。
駐車場から車に乗って、板敷渓谷に向かう。
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板敷渓谷入口の看板 |
木製の橋を渡る。 |
板敷渓谷の看板から下っていくと、橋の下を流れる滝があった。10mほどの白髪滝である。
そこから15分くらい歩くと、大滝に着く。グリーンシャワーを浴びて、清々しい。、
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渓流沿いを歩く |
新緑の中を登る。 |
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渓谷沿いを歩く |
大滝 |
大滝に到着。大滝は落差30mある。水量は少なめの感じだったが、迫力はあった。
帰りは、ほったらかし温泉でゆっくり温泉に浸かって、帰路に着く。Uターンラッシュで、非常に時間がかかり戻る。
さらに府中のスシローに寄ったが、100分以上も待って、食べる。GW中は、あちこちで混んでいた。
それでも昇仙峡はそんなに人も多くなくて、板敷渓谷はほとんど人もいなくて、新緑を楽しむことが出来たのはよかった