2014年4月20日
たけ小屋で花見のオフ会が開かれることになった。集まる場所は、高尾山と小仏城山の間にある
一丁平である。高尾山口から稲荷山コースを歩き、高尾山頂を踏まずに、巻き道を使って
もみぢ台経由で向かった。前の週も景信山から高尾山を歩いているので、2週続けての高尾になった。
稲荷山コースを歩き出す。 | もみぢ台 |
高尾山口駅に9時近くに着く。ケーブルカー駅の周りから上を見ると、新緑が映えて、気持ちが良い。
稲荷山コースを歩き始める。前週は桜が目立ったが、今回は新緑が目立つようになってきた感じである。
最初人が多くて進まなかったが、団体が道を譲ってくれて、進むようになった。
もみぢ台では桜が残っていた。 | ミツバツツジ |
前日の雨で、道はぬかるんでいて、歩きにくかった。
一丁平に10時40分頃に到着。集合時間は10時半から11時になっていた。幹事のぜいぜいさんが、
8時半に高尾山口から歩くとなっていたので、もう着いていると思って、探し回ったが、いない。
一丁平から高台にある展望台にも行ってみる。あちこちで宴会は開かれていたが、見当たらない。
まだ到着をしていないのかなと思って、テーブルが一つだけ開いていたので、荷物を置いて、
場所を確保しておいた。そして、どこかにたけ小屋の人がいないかなと探していたら、
3人の人が誰かと待ち合わせをしているかのように立っていたので、声をかけた。
そしたら、たけ小屋に集まりに来た人たちだった。くらさんとGPさんとTo-koさんだった。
先週と比べたら、まだ人も少なかったので、まだわかりやすかった。
自己紹介をしながら待っていると、ぜいぜいさんと山猫さん、たけさんが登場する。
そこで確保しておいたテーブルに移動し、宴会が始まった。
桜 | 宴会の料理 |
寒いだろうと予想はしていたが、おでんとホットワインは山猫さんが持ってくると書いてあったしで、
ビールを持ってくる人は少ないだろうと思って、汗をかいた後の最初はやはり、ビールも飲みたいだろうと
特に、私はビールが飲みたいので、ビールを一ケース、リュックに入れて、
つまみは、キムチやちくわにキュウリやカニカマを挟んだのをタッパに詰めて、持って行った。
今回もたけさんが持ってきた三段重ねのお重が皆を驚かせていた。見事である。
その後に、k林さんとU太くん、まきくまさん、アランチャさんが見えた。
最初はビールで乾杯して、その後はホットワイン、熱燗を飲んで、つい飲み過ぎてしまう。
最初、たくさんの飲み物が並び、私は焼酎(黒霧島)も持って行ったのだが、十分足りるだろうと思って、持ち帰ることになると
覚悟をしていたが、それでも時間がたつと、みんなで持ってきたワインや日本酒等がなくなり、、焼酎(黒霧島)も飲み始めた。
飲んで話をしているうちに、、あっという間に時間が過ぎ、今回はたけ小屋の鍋割山オフのように注意をして
いただける方もいなかったが、周りに誰もいなくなって、そろそろ終わりましょうと自分たちで切り上げることができた。
一丁平で記念撮影 (まきくまさんより) | 下りも元気である。 |
花の写真に夢中になる。 | ミツバツツジが映える |
新緑風景 | 飯縄大権現、大小天狗社でお参り |
飯縄大権現、大小天狗社は飯縄権現堂向かって左脇にある。鉄の高下駄が奉納されている。
山猫さん推薦の場所で、足腰が丈夫になるようにお参りする。
権現堂 飯縄権現を祀る。 | 子天狗 |
本社(権現堂)は、薬王院の中心となる本社で、飯縄権現を祀る社殿(神社)である。
社殿全体に華麗で極彩色の装飾がなされていることが特徴である。社殿前方には鳥居があり、神社であることが分かる。
寺院の中にある神社という形態は神仏分離以前の神社の姿の一つの典型例といわれている。
本尊の飯縄大権現立像は異形の仏として有名である。
小天狗は青い顔にカラスのような嘴、剣を構えたお姿が小天狗。別名烏天狗。その剣で魔を断つとのこと。
飯縄大権現、大小天狗社 | 薬王院 大本堂 |
大本堂は薬王院の中心となる本堂で、薬師如来と飯縄権現を祀る。現在の堂宇は1901年(明治34年)に
建立されたものである。彩色は施されていないが、彫刻で装飾されている。
カラス天狗 |
神変堂 | 新緑が気持ち良い。 |
神変堂は、修験道の開祖である神変大菩薩(役行者)をお祀りしている。足腰の神様である。
特に、山内で厳しい修行をしている山伏にあやかって、足腰が丈夫になるよう、祈願をされる方が多く、
たくさんの下駄が納められているとのこと。
たこ杉と「開運ひっぱり蛸」 | シャクナゲが咲いていた。 |
下りも結局、高尾山頂には行かずに、ケーブルカー駅まで歩き、ケーブルカーで下山して、高尾山口から帰路に着く。
久しぶりのオフ会で、楽しく過ごすことが出来た。