入笠山(1955m)、日向山(1660m)  

2007年1月13日〜14日

MLの山旅仲間で「ロッジ山旅」に宿泊し、長沢さんを囲む企画に参加した。

そして、今回、入笠山と日向山にも登ることが出来た。

今回の参加者は、いのせさん、まきくまさん、ワッキー夫妻、山猫さん、たけさん、

小林さん親子、ぜいぜいさんと私である。

富士見パノラマスキー場のゴンドラ駅前にて
ゴンドラを降りて、八ヶ岳の展望とスキーヤー

たけさんの車で、入笠山に向かう。入笠山でスノーシューをレンタル(2500円)して、

初めてのスノーシューである。ゴンドラ(往復1600円)に乗って、登山口まで行く。

登山口で、スノーシューを装着して、最初は林道歩き。

入笠山湿原に出て、林道からはずれ、雪山を歩く。スノーシューの威力発揮。

雪道を歩いていく。
入笠山湿原から入笠山を望む

山頂
山頂からの展望

山頂
下に下りて、おのおの昼食を食べ始める。

山頂では、雲がかかっていたが、八ヶ岳も南アルプスも見えた。しかし、頂上は風が冷たくて、強い。

長居は出来なかったので、下に下りて、適当な場所を見つけて、食事。

まきくまさんの粕汁、いのせさんのホットワイン、体があったまって、おいしい。

昼食時にスノーシューを脱いで見たら、ズボット雪の中にはまったので、スノーシューの

威力を感じた。スノーシューがないと、歩かれていない雪の場所は歩きにくいことが良くわかった。

親子睦まじく
まきくまさんの粕汁

パノラマ温泉から甲斐駒がみえる
ロッジ山旅

ロッジ山旅の近くにパノラマ温泉があり、汗を流しに行く。温泉では、

甲斐駒が見え、風呂の露天風呂からは富士山がきれい。幸せな気分になる。

ロッジ山旅に戻り、早速ビールを夕食まで飲んで、その後もおいしいお酒が並んでいたので、

飲み続けて、途中で、長沢さんを囲んで語りあって、深夜の1時半に就寝。

長沢さんはとても若く見えたが、私と同年齢であった。しかも郷土も一緒で、

近い教育や文化の中で育ったこともわかった。それにしても、ここは、山の本に囲まれていた。

ロッジ山旅の夕食
ロッジ山旅の朝食

2日目は、日向山に登るために、矢立石まで車で行く。結構、車道は凍っていた。

矢立石からの登りは、東屋、雁が原経由で登り、笹原を下る周回コースを歩く。

錦滝は林道から登山口に入るところにあり、手前に東屋があった。

林道歩き
錦滝

登りはハイキングコースになっていたが、最初は林道歩きであったが、

錦滝あたりから急登が続き、これはハイキングコースではなく、

立派な登山道であると、口々に言いながら歩く。

急な鉄のはしごを登る
雁が原へ向かう

花崗岩の様子が甲斐駒の頂上に似ていると思った。

雁が原 岩峰
富士山が望める

日向山は、山頂には展望が無がなく、山頂から少し西にある

雁ケ原(がんがわら)と呼ばれる花崗岩の崩壊地がある。ここからの展望は、

八ヶ岳や甲斐駒、鳳凰三山がが良く見え、富士山もみえた

白い斜面の雁が原
岩の合間から麗しき女性が二人

逆光ではあったが、甲斐駒、鳳凰や富士山が望めた。

指差す方向に甲斐駒が見えたのだが
甲斐駒

鳳凰三山も見える
日向山と甲斐駒

八ヶ岳を望む
雨乞岳を望む

下りは雪道を歩き、さくさくしていて歩きやすくて、快適であった。

帰りは、小林さんの車もたけさんの車もチェーンを装着する。

中央高速の車の中から富士山が見える