大滝から丹沢山 1587m

2007年2月4日

09:50 魚止橋
10:05 伝道
11:20 大滝
13:00 瀬戸沢の頭
13:20〜13:35 丹沢山山頂 
14:45 白馬尾根の分岐
15:50 雷平
16:20 伝道
16:40 魚止橋
丹沢山頂上

天気がよさそうで、何処にいこうか迷ったが、今年はまだ魚止橋からは登っていなかったので、

結局、いつものように魚止橋から大滝経由で丹沢山に登る。下りは白馬尾根を歩く。

今年は暖冬で、雪も少ないと思って、今回は長靴でどのくらい歩けるか挑戦をしてみたが、

ちょっと冒険(危険)で、きつかった。大滝から雪が多く、凍っていて滑りやすく、難儀をする。

しかし丹沢山から蛭ヶ岳に向かう道は、どろどろ道が多く、長靴は便利だった。

下りの白馬尾根も雪は多かったが、さくさくしていて楽しみながら歩けた。

伝道(登山口)
凍っていた大滝

伝道から登っていくと、途中で、犬を連れたハンター達に会い、狩猟を市原新道の方でしているとのこと

それを聞いて、やはり、大滝の方から登ることにした。大滝の方に踏み跡をたどりながら

歩いていくと、マーキングのテープがなくなっており、おかしいと思い引き返すと、

なんと大滝が左に見えるではないか。いかに上を向いて歩いていないかである。

大滝は凍っていた、回り込む道は雪や氷がおおく、長靴では少しすべるので、

慎重に歩いた。滝上の方では、綱が氷でくっついていて、使えない。

この状況では大滝新道では厳しいと思い、三峰にある瀬戸沢の頭に抜ける道を歩く。

雪道を歩く
三峰稜線の雪

途中から雪の量が増えて、雪道歩きになるが、傾斜が急になってくると、体がきつくなってくる。

瀬戸沢の頭の手前で、鹿柵があり、回り込んで歩く。

13:20分やっと山頂に到着。この時間になると、さすがに展望はかすみがちではあったが、

富士山は見えた。そこから蛭ヶ岳方向に歩き、白馬尾根から下る。

山頂では5,6人の人たちが休憩をしていて、私も遅い昼食で、おにぎりを食べる。

深山山荘
富士山

丹沢山を振り返る
塔の岳方向を望む

蛭ヶ岳
鬼が岩と蛭ヶ岳

白馬尾根の上の方は、雪があって、あまり踏み込まれていなくて、ちょうど長靴でも

埋まらない程度の雪で、雪道をさくさくと歩いている感じで気持ちよかった。

白馬尾根の草原から
白馬尾根の雪道

白馬尾根を下る途中、狩猟が行われているようで、下から銃声が鳴り響いていた。

雷平
魚止橋