鳥取 
2017年11月
鳥取で、2泊3日の研修に参加した。研修の合間に鳥取周辺で街歩きをした。
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鳥取駅 |
とりぎん文化会館 |
研修の初日はとりぎん文化会館で行われた。
鳥取駅前の商店街はシャッターが閉まっている店が多く、さびれて印象も受けた。呉服の店が目立った。
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しゃんしゃん傘踊り |
しゃんしゃん傘踊り |
ホテルでの夜の情報交換会では、地元の若い人たちがしゃんしゃん傘踊りを披露してくれた。
赤と青を基調にした傘には、金銀の短冊や30個の鈴が付いていて、踊りで傘を振るたびに
“しゃんしゃん”と鈴が鳴ることから「鳥取しゃんしゃん祭」と呼ばれるようになったとのこと。
鳥取駅前風紋広場にて、「谷口ジロー砂像」「ジャスティス・リーグ砂像」が飾られていた。
砂の美術館の10周年を記念して開催される「鳥取砂のルネッサンス2017」シンボル砂像の第2弾として、
風紋広場で「日米の文化」をテーマに「日本」「アメリカ」の文化を象徴する砂像を彫刻家が公開制作していた。
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時計塔 |
時計塔は、風紋広場の中央にあって、高さは約15m、白御影石とブロンズでできている。
塔の上部4面には時計が備え付けられていて<夢時計21>と呼ばれている。
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駅前 |
花時計デザイン |
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ザニューオータニ(研修会場) |
蟹料理を食べる。 |
東京と福島県の研修参加者と一緒に居酒屋に入り、出荷されたばかりの蟹を食べる。
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ホタルイカせんべい実演 |
ホタルイカせんべい実演 |
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鳥取グリーンホテルモリス |
鳥取城 |
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とりぎん文化会館 |
岸本達夫銅像 |
岸本辰雄氏は1851年鳥取市生まれ。パリ等に留学した後、明治大学の前身である明治法律学校を創立。
初代校長として明治大学の発展に尽力した人物。
平成18年には藩校の跡地、現在の鳥取県立図書館に隣接する場所に銅像が建立されている。
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水木しげる夫妻ブロンズ像 |
庭園 |
3日目の研修が終わってから午後は、鳥取城に行くことにした。昼食を食べるのに
店が見当たらなくて、鳥取県庁の食堂で食べることにして、中に入った。
漫画家、水木しげる夫妻のブロンズ像を本庁舎1階のロビーに設置してあった。
本庁舎、議場、議会棟に囲まれた位置と本庁舎前庭が庁舎の庭園となっている。
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食堂のある展望室からの眺め |
食堂は鳥取県庁第2庁舎9階にあり、展望はよかった。鳥取城も眺めることができた。
食後は鳥取城跡を歩いて、この日は鳥取駅近くのホテルに泊まる。
次の日は鳥取駅からバスに乗り、河原城に行く。
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河原城 |
河原城 |
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大国主命と八上姫 |
鳥取藩の参勤交代 |
立方体映像で楽しめるマジカルビジョンで、古事記の八上姫伝説をみた。
河原城は、古代、八上姫ロマンの舞台となった伝説の地、因幡の国「八上の郷」にある。
竹下内閣の1億創成で建てられたようで、本当かどうかわからないが、最終建築費は約8億になったと
言われている。 箱モノの宿命といえる維持費がかさみ合併した鳥取市は大変かもしれない。
この日は土曜日であったが、ほかのお客さんはほとんどいなかった。出るころに二人入ってきた。
河原城は現代になってから改称した城で、かつては「丸山城」と呼ばれる、山名豊国の
重臣・武田高信が守る出城砦である。1580年(天正8年)の羽柴秀吉(豊臣秀吉)による
毛利攻め(第一次鳥取城攻略戦)の際、ここに陣が置かれたといわれている。
鳥取城の落城後は廃城となったと思われる。1994年(平成6年)、山頂に犬山城天守を模した
模擬天守(展望台)が設置された。天守の内部は旧河原町の観光案内所と資料館となっており、
最上階からは鳥取砂丘や鳥取城のある久松山まで一望できる。
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河原城の展望室からの眺め |
河原城の展望室からの眺め |
河原城から八上姫がまつってある賣沼神社まで、歩いて30分ぐらいであるというので、
バスの本数が少なくて、時間がたっぷりあったので、賣沼神社まで歩くことにした。
知らないところなので、結構遠くに感じて、途中、人に聞きながらの道中であった。
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賣沼 (めぬま)神社 |
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式内社 賣沼神社
一、祭神八上姫命
由緒「延喜式神名帳」に「八上郡賣沼神社」 とある神社でありまして、中世より「西 日天王」といっておりましたが、元禄年間 よりもとの賣沼神社という名にかはりま
した。御祭神は「八上姫神」でありまして 御祭日は十月一日を大祭としております 「古事記」の伝えるところによると、出雲 国の大国主は八上姫神をオキサキにな
さろうとしてこの因幡国にお出になりま した。途中で白兎の難をお救いになりま して、この白兎神の仲介で八上姫神と首 尾よく御結婚になりました。この神話伝
説は漂着した外地の舟人たちが千代川を さかのぼって、まずこの曳田郷をひらい たことに間違はありません。対岸山麓の 前方後円墳を神跡とするのも決して単な
ることとは云えないようであります。 ー境内案内板よりー |
大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やかみひめ)が結ばれるという「八上姫神話」は、
712年(和銅5年)につくられた日本最古の書物「古事記」に記されている。
八上姫は、因幡国の絶世の美女といわれ、神話・因幡の白うさぎは、大国主命が八上姫を尋ねる
旅の途中でのお話で、大国主命に助けられたうさぎが、この八上姫との縁を結んだといわれている。
売沼(めぬま)神社はこの神話・因幡の白うさぎに登場する「八上姫(やがみひめ)」を
祀った神社とされている。その裏山にある嶽(だけ)古墳は、姫の墓と伝えられている。
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社殿 |
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八上姫は、河原町の人で、神話「因幡の白兎」は、大国主命が八上姫を尋ねる旅の
途中でのお話で八上姫神話にちなんだ地名が河原町に残っている。
例えば、大国主命が贈り物をつめた袋を捨てた千代川の河原が「袋河原」、恋文を
書いたところが「倭文(しどり)」。また「円通寺」は、二人が縁を通じた「縁通路」に由来するという。
神社に隣接して整備されている「八上姫公園」には、八上姫と大国主命のロマンを伝える
恋物語が刻まれた石碑がある。1から13番まで13個の石碑があった。
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八上姫公園 |
八上姫公園 |
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河原城がみえる |
鰻丼 |
河原城近くの菊乃家という店でうな丼を食べた。天然鮎と鰻の店である。
量は少なかったが、天然ウナギだそうである。個室で小さい川が見える。
バスの時間までたっぷりあったので、ゆったり時間を過ごしながら食べる。
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菊乃屋の渡り廊下から川がみえる。 |
民芸美術館 |
鳥取民芸美術館は、民芸運動家の吉田璋也により開設。この美術館を中心に土蔵風の一群の建物がある。
全国各地の民芸品と海外の民芸品、あわせて約6000点を展示する私設美術館。吉田璋也が、
長年にわたって収集した民芸品を紹介している。
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童子地蔵堂 |
童子地蔵堂が併設されており、中には154体の地蔵が安置されている。この地蔵は
子どもの墓としてくつられた地蔵で、無縁仏になり鳥取市内での寺に放棄されていたものである。
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物産館 |
麒麟(きりん)獅子の砂像 |
まちパル鳥取の入口では、麒麟獅子の砂像が出迎えていた。
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100円バス |
歴史博物館「やまびこ館」 |
飛行機に乗るまで、まだ時間が少しあったので、歴史博物館に行くことにした。
100円バスに乗る。
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やまびこ館前の公園の紅葉 |
鳥取駅前のライトアップ |
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空港行のバス |
蟹めし弁当 |
鳥取駅から鳥取空港行のバスに乗る。鳥取駅で蟹めし弁当を買い、鳥取空港のロビーで食べる。