2011年4月11日
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08:00 大倉
09:35 堀切の家 10:20 花立山荘 10:50〜11:30 塔ノ岳山頂 13:40 大倉 |
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最近、体も鈍ってきたので、トレーニングもかねて、山に出かけることにした。
公共交通機関を使って、今回も近場で登れる恒例に近い塔ノ岳に登った。
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「塔ノ岳14」
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崩壊場所につき、足元注意
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塔ノ岳は番号がついていて、緊急の場合はその番号を連絡すればいいことになっている。
「塔ノ岳14」は植生保護のため、歩道を歩きましょうという看板もついていた。
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尊仏山荘
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山頂の景色、雲がかかる
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歩く距離が登り7kmで、3時間、下りが2時間少しぐらいで、私にとっては、登り応えのある距離で、
ちょうどいい。しかし、尊仏山荘で、会った女性は、朝6時過ぎに大倉を歩き出して、
2時間かからないで塔ノ岳に登り、蛭ヶ岳まで行って、私が着いた11時頃には塔ノ岳に戻ってきて、
コーヒーを飲んでいた。やはりトレーニングでよく登るとのこと。やはり鍛えている人は違うなと思った。
下りで私を追い抜いていった男性も大倉でバス待ちをして話をすると、丹沢山まで行ってきたとのこと。
山頂は、さすがに人は少ない気がする。尊仏山荘の方の話では、地震によって、
人は減ったどころか全然来なくなったみたいである。私自身も震災のことは頭から離れなくて
山に登る気分にはなかなかなりにくい気持ちもよくわかる。しかし、やはりそろそろ
日常を取り戻していって、経済活動も回していく必要もあるとも思う。いつまでもあちこちで
停滞したままではよくない。渋沢バス停では丹沢の山は遠慮してくださいという看板が
時刻表の裏にあったが、登山口である大倉行きのバスは普段どおりの本数で走っていて、
矛盾しているかもしれない。少し前まではその看板はでかでかと書かれて、置かれていたとのこと。
山自体は、地震の影響で崩れた場所はないらしい。
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花立
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大倉から塔ノ岳まで合わせて7km
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大倉山の家近くの山桜
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大和旅館
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山の麓の大倉は桜が満開であった。春らしくスミレもたくさん咲いていた。
帰りは鶴巻温泉で下りて、弘法の里湯に入ろうとしたが、月曜日は公休日であった。
近くの大和旅館の風呂で汗を流す。小田急線は、今回も人身事故で、ダイヤが乱れていた。
照明は暗くなっていて、こういう出来るところの節電も必要である。
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鶴巻温泉駅
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