塔ノ岳の雪景色　

2010年2月20日
08:25　大倉
10:15　堀山の家
11:00　花立山荘
11:40〜12:20　塔ノ岳山頂
15:20　大倉

最近、そこそこ高い山にあまり登っていなくて、今年に入ってからも、丹沢大山には登ったが、

もう少し高い山にも登りたくて、雲取山に登ってみようと思っていたが、朝起きたのが6時過ぎ。

日帰りは厳しいと判断して、塔ノ岳にした。天気が良かったので、人は多かった。

登りは大倉尾根。大倉から歩き出して、左右に分かれる分岐に出る。左の展望台のほうへ進む。

いつの間にか大倉高原山の家の手前で、丹沢の門と書かれている鳥居が作られていた。

大倉高原山の家では、水がどんどんでていて、料金は２０円である。顔を洗って、喉を潤す。
丹沢の門　　反対側は　秦野の門
鹿の柵を作っていた

今回は、最近の運動不足と年齢による体力の衰えのためか、ペースは遅い。

登りも団体の人たちのペースについていくのでやっとであった。若い人たちはどんどん前に進んでいく。

途中、鹿柵を作っている人たちもいたし、道標作りの木を運んでいるグループも登っていた。
雪のついた階段
富士山が雲の上に顔を出している

登っていくと、雪が溶けて、人もたくさん歩いているので、道がどろどろとなっていた。しかも階段は凍っていて

滑りやすかった。花立近くでは雪が結構あり、木々に雪もついていて、雪景色がなかなか良かった。

花立でアイゼンをつけているグループもあった。花立の先から徐々に雪が増え始めた。
鹿も顔を出す
雪の木立

尊仏山荘が間近
尊仏山荘

山頂は、かすみながらも富士山が雲の上に見え、南アルプスとかも見えた。景色を眺めながら、お昼を食べる。

いつまでも外にいると冷え込んできたので、尊仏山荘に入って、温かいコーヒーを飲んだ。
蛭ヶ岳と丹沢山
雲の中に富士山

登山道途中で、パラグライダーが見えた。
雪景色
パラグライダー気持ちよさそう

下りは、堀切の家から二俣のほうに下りていった。人はいなかったが、鹿の管理捕獲で銃を持っていた

人たちがところどころに立っていて、発砲の音も聞こえた。
二俣

帰りは小田急線鶴巻温泉駅で下りて、｢弘法の里湯」に立ち寄って、汗を流した。