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ホルンを吹いてくれた。 |
日が落ちてきた燕山荘 |
燕山荘に下りてきたのは5時ころで、夕食の時間まで、外に出て、展望を眺めたりして待つ。
夕食は5時、6時の回があって、我々は6時の回であった。燕山荘のオーナー赤岩さんより山の注意や
燕岳の歴史、コマクサの説明等をしてくれた。そしてホルンの演奏を聞けて良かった。
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日の出が雲に覆われる |
燕岳 |
次の日の早朝は、4時半ころから外に出ると、あたりは暗かったが、槍ヶ岳などの稜線はシルエット
で眺めることができた。だんだん明るくなってきて、5時に朝食を食べて、
5時半ころから再度燕岳に向かって登る。
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裏銀座方向の山 |
燕岳とうっすら立山方向の山が見える。 |
山頂からの展望はよく、裏銀座の方の山や、立山、剣の稜線、鹿島槍なども眺めることができた。
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朝焼けと槍ヶ岳 |
大天井から続く槍ヶ岳 |
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燕岳に向かう途中にもイルカの形をした岩があった |
燕山荘 |
ハイマツから花崗岩地帯特有のトア(岩塔)がニョキニョキ生えているようだ
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立山、剣岳を望む |
立山、剣岳を望む |
燕山荘に下りてきたのが7時近くになり、だんだんガスってきて、一気に槍ヶ岳も雲に覆われるようになった。
日本海の前線に向かって南からの湿った空気が流れこんだためらしい。
下山することにした。下りは膝に負担がかかっているようで、痛みが出てきて、なかなか思うように
歩けない。娘も気にしてくれて、やっとやっと下りることができた。
今回は登りでばてて、下りで膝を痛めたような歩き方にはなってしまったが、無事歩けたことに感謝である。
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こんな岩場も歩いた |
富士見ベンチ、生憎の空模様 |
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登山口に到着 |
帰りは有明荘で、温泉に入り、汗を流す。