2007年12月27日 陣馬山 857m 高尾山 599m
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08:40 藤野
09:00 陣馬山登山口 10:30〜11:00 陣馬山山頂 12:25 景信山 13:05 城山 14:00 高尾山 14:45 高尾山口 |
陣馬山頂上
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年末で、忘年会が続いたり、父の法事で実家に行ったりで、何かと忙しかった。
忘年登山ではないが、山に行きたい虫が騒ぎ出した。ネット仲間が先日陣馬山から
高尾山を歩いていて、私は仕事でいけなかったので、なまった体を鍛えるためにちょうど良いと、歩いてみた。
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陣馬山登山口
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大岳山の形はすぐにわかる
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藤野駅で下りて、バスの時間が合わなかったから、そのまま陣馬山登山口まで歩いて、
一ノ尾根から陣馬山に登り、高尾山まで歩いた。
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奥に薄っすらと南アルプス
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陣馬山頂から富士山
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天気は晴れ予報だったが、気温が上がったのか、展望はかすんでいた。
それでも陣馬山では、富士山や丹沢、奥多摩、奥秩父、赤石や悪沢の南アルプスなど
360度の展望を山の表示板を見ながら、わかりにくいなと思いつつ同定をしていった。
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明王峠
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ぼけたらあかんで 長生きしなはれ
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明王峠でも富士山が望めた。明王峠の小屋の中に次のような詩を目にした。
ぼけたらあかんで 長生きしなはれ
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憎まれ口に泣きごとに 人の陰口 ぐち言わず 他人のことはほめなされ いつでもアホで居りなされ 若い者には花もたせ 一歩さがっておることや いずれお世話になる身なら いつも感謝を忘れずに 一歩さがっておることや いずれお世話になる身なら いつも感謝を忘れずに どんな時にもへえおおきに お金の欲は捨てなはれ 生きてるうちにばらまいて 山ほど徳を積みなはれ 昔のことは忘れなはれ 自慢ばなしに わしらの時はなんて 鼻もちならぬ忌言葉 わが子に孫に世間さま どなたからでも慕われる ええ年寄りになりなはれ ぼけたらあかん そのために 何か一つ趣味を持ち せいぜい長生きしなはって ええ年寄りになりなはれ 作詞 天牛将富 |
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景信山に向かう途中からの展望
大岳山がみえる |
景信山山頂
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このコースには堂所山や景信山、城山などの他にも小さなピークがたくさんある。
名前のないそれらのピークはほとんど巻き道があったので、巻きながら歩いた。
どこかの高校生なのか、走っていて、私も試しに走ってみたが、すぐにばてて歩いた。
陣馬山直下や特に城山から足元がぬかるんでいて歩きにくかった。
この時期は凍ったのが溶けてどろどろになるのは仕方がないかもしれない。
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城山から高尾山をながめる
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高尾山
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帰りは南多摩の温泉に入って、汗を流し、ビールを飲んで、気分よく帰る。