神代植物公園 2004年3月

月の桂(梅) つばき

神代植物公園の案内板
梅の時期が終わりそうなので、神代植物公園に行ってみました。神代植物公園は約4,500種類、10万株の植物が植えられ、四季折々の花と緑が楽しめる都民の憩いの場として親しまれている都立公園です。調布市にあり、ちょうど、調布の街おこしということで、「ちょうふ新選組フェスタ」を行っていましたので、「新選組からくり屋敷」と「大河ドラマ館」も入ってみました。

大温室は、工事中で、半分しか見られませんでした。

温室入り口 サボテンなど

「森の広場」 ラン

梅園

梅園 梅園

クリスマスローズ

新撰組にちなんだ標識 植物公園入り口

2004年のNHK大河ドラマに「新撰組」が放映されています。

そこで、ドラマの主人公である近藤勇が生まれ育った調布市ということで、

「ちょうふ新選組フェスタ」が神代植物公園でも開催されています。

このメイン会場に“大河ドラマ館”と“新選組からくり屋敷”の2施設があります。

新選組からくり屋敷

 近藤勇の生家や京都の町並みがあり、池田屋と、それぞれに設けた観覧スペースで

近藤勇と新選組の歴史を体感できるアトラクション施設になっています。

とくに「池田屋事件」を再現した観覧スペースでは、映像とあっと驚くライブアクションを

織り交ぜた迫力あるステージを見ることが出来ました。

池田屋事件 文久3年2月8日に新選組が京都で結成されて、その名を天下に一躍、

知らしめたのは「池田屋事件」でした。池田屋は今風にいえば

要人の密談用の料亭のような要素を持った、攘夷派御用達の旅篭でした。


大河ドラマ館

  大河ドラマ「新選組!」の魅力を満載し、細部にまでこだわった池田屋や戊辰戦争の

セット建築をはじめ、実際にドラマで使用した衣装や持ち道具の展示コーナーや

TV画面では見えない舞台裏を支えるプロの技を紹介するコーナーなど、

ドラマの世界が徹底的に楽しめる本物志向の展示館を展開しますと宣伝されています。

また、脚本家の三谷幸喜さんが「新選組!」の魅力とこだわりについて語った、

ここでしか見れないオリジナルVTRの上映もしていました。

“ちょうふ新選組フェスタ”は、2004年2月28日(土)から2004年11月28日(日)まで、

東京都立神代植物公園と深大寺周辺地域にて開催しています。

大河ドラマ館 お土産店