陣馬山から生藤山

                  2008年3月6日

陣馬山 857m 生藤山 990m

08:30 和田バス停
08:45 登山口
09:30〜10:15 陣馬山山頂
10:35 和田峠
11:05 醍醐丸
12:20 生藤山山頂
12:30〜12:45 三国山
13:40 井戸バス停(14:08発のバスに乗る。)
陣馬山山頂から

陣馬山から生藤山を歩いた。

藤野駅、8時10分発のバスに乗り、和田のバス停で降りて、歩き出す。

陣馬山頂は、快晴で、展望は素晴らしい。雪化粧の富士山はくっきり、丹沢も近いように見えた。

雪をかぶった南アルプスの悪沢岳や赤石岳、金峰山も良く見え、

相模湾の江ノ島、筑波山、西武ドームなども見えた

富士山
南アルプス(赤石岳・悪沢岳)

陣馬山頂
丹沢方面

醍醐丸と大岳山が望める
江ノ島方面

陣馬山からいったん和田峠におりて、生藤山に向かった。ほとんど人にも会わなくて、時々雪道になっていた。

和田峠

醍醐丸は樹木に覆われていて、展望はあまりなかったが、大岳山方向はよく見えた。

醍醐丸から大岳山を望む
生藤山頂

生藤山に向かって歩いていくとだんだん富士山に雲がかかるようになったが、

生藤山や三国山で、陣馬山でみえなかった雲取山や上河内岳が見えたりした。

陣馬山でだいたいの見当がついた山が生藤山に向かって歩いていくと、見え方が違ったり、

見えなかったのがみえたり、見えていたのが隠れてきたりする。ミニ縦走ではあるが、縦走の楽しみは

こういうところにもあるのだと思った。歩いてきた稜線を振り返るのもいい。

南アルプス
三国山から扇山などを望む

連行峰と陣馬山が笹の奥に見える
三国山の説明版

生藤山の先を歩いていくと、三国山。三国山は神奈川県、山梨県、東京都の境になっているそうである。

陣馬山や醍醐丸は東京都で、和田からのバスは神奈中バスで、生藤山を下りた所の

井戸から上野原行きのバスは富士急山梨のバスで、やはり県境があるのを感じた。

下りは軍刀利神社の方に下りる。陣馬山頂でお会いした方が、生藤山を下りたところのバスが13時代で、

その後、時間が空いてしまうといわれたので、急いで下りて、13時40分頃には井戸の

バス停に着いた。それでも間に合わなかったなと思ったが、実際の時間は

14時08分発だったので、ゆっくり待つことが出来た。

この時期は花粉で、くしゃみ連発、鼻水がズルズルでつらいね。