深大寺でよさこい 

2016年7月18日


相方が深大寺でよさこいを踊るというので、見に行ってきた。昼に出かけて、そばを食べる。
出演の時間が16時半というので、しばらく深大寺を散策した。
ほおずき祭りを行っていた。深大寺敷地内に祭られている同寺名称の由縁がある深沙(じんじゃ)
大王の縁日である17日と、延命観音の縁日である18日に合わせて開催し、今年で8年目を迎える。

   
ほおずき祭り  ほおずき 

深大寺鬼燈まつりは、提灯に見立てたほおずきを並べ、精霊たちをお迎えする深大寺の夏の風物詩。
深大寺境内や参道で「ほおずき市」を中心に「手作り市」や 「(大道芸を中心とした)
パフォーマンスライブステージ」、
「東北を中心とした物産展」、「調布よさこい」「八観音めぐり」
など、深大寺界隈全体を様々な催しで盛り上げる。

   
釈迦如来像(白鳳仏)  水生植物園の蓮 

よさこいが始まるまでに時間がたっぷりあったので、水生植物園まで足を延ばした。
時期的に暑くなってきているので、あまり花は咲いていなかったが、蓮がちらほらと咲き始めていた。

   
蓮   深大寺そば「一休庵」

   
猿回し  猿回し 

猿回しの芸も行っていた。

   
深沙大王堂   

   
達磨の中に人    鬼太郎茶屋

   
鬼太郎がのぞいている。   山門

   
清水比庵の碑  小松北溟の碑 

『門前の蕎麦はうましと誰もいふ
この環境のみほとけありがたや』清水比庵


深大寺にある清水比庵の歌碑は、昭和49年比庵が主宰する短歌結社「窓日」四十五周年記念
に建立された、比庵92歳の生前最後の歌碑である。

比庵の一文
「この歌は仏さまを蕎麦屋まで誘い出して、一所に蕎麦を食べてをるともいふべき親近感を籠めて
詠んだもので、「ありがたや」といって仏さまを崇敬すると同時に蕎麦のうまさを語って仏さまに
近付いてゐるが、之は歌であるから出来るので、散文で書いたら、なかなか近付き難いのである。
歌にはこのやうな徳がある。歌人は之を心得てゐて歌を大切に取り扱ふべきである。」

『ひたすらに大杉の秀の指す空は武蔵のいぶき湛えて深し』小松北溟

   
 八起で、かき氷  八起の庭

暑かったので、娘と一緒にかき氷を食べる。

   
深大寺児童館のよさこい   五中のダンスボランティア

16時からよさこいが始まり、いくつかの団体が躍る。

   
   

相方の所属するよさこいは16時半ころから始まる。

   
   

   
見物者と一緒に全体でよさこいを踊る。  八起