編笠山(2524m)、権現岳(2715m)

2005年9月3日

日帰りで八ヶ岳の南に位置する編笠山と権現岳に観音平から周回コースで登る。

編笠山では晴れていたが、権現に登ったときにはがすっていて、ほとんど展望はなかった。


5:00 観音平
5:35 雲海
7:10〜7:30 編笠山山頂
7:50  青年小屋
8:15  のろし場
9:00  キボシ
9:10〜9:20  権現小屋
10:00  三ツ頭
11:00  木戸口
11:15  ヘリポート
12:00  延命水への分岐
13:00  観音平
編笠山山頂

5時前に観音平に着き、すでに何台か車がとめてあった。

5時頃、暗い中、登山道を歩き始めた。何人か歩き始めている。

観音平(1560m)道標 編笠山に向かう
押手川

押手川を過ぎてからも、しばらく樹林帯を歩いた後、展望が開けるところにつく。

もやがかかって、見づらかったのですが、南アルプスが見えました。

そして、岩がごろごろしたところを登ると編笠山山頂でした。

キボシや権現岳、奥に赤岳、横岳阿弥陀岳が見えました。

南アルプスがうっすらと見える。
編笠山頂より、左から阿弥陀岳、赤岳、キボシ、権現岳


編笠山頂
キボシと権現岳

編笠山からいったん、降りていくと、大きな岩がごろごろしているところを歩き、青年小屋に到着した。

青年小屋
編笠岳を振り返る

青年小屋からは、また、のぼりになり、キボシ、権現岳に向かって歩き始めた。

キボシ
キボシへの途中から見た赤岳

キボシまであと少し
権現岳

キボシまでの登山道
岩場と鎖

赤岳方向はガスがかかる。
権現岳山頂

剣がささっている権現岳山頂
権現岳山頂よりキボシを振り返る

ガスのかかる三ツ頭への登山道を歩く
三ツ頭山頂

天女山と小泉駅への分岐
編笠山を振り返る

クジャクチョウ

三ツ頭を越えたあたりからの下りの道もまだ結構、

花が咲いていて、花があるところは虫も多いが、蝶も飛び交っていた。

羽が開くときれいである。しかし、なかなか開いた状態が撮りにくかった。

小泉登山口コースから木戸口、ヘリポートを経て、途中で、おにぎりを食べ、昼にした。

それからしばらく降りて、観音平につながる林道に出る。その林道を歩くが、下りで、

木の階段が疲れる。さらに下ると沢に出て、今度は登り返しがあって、

到着寸前の登りはきつく感じられた。

観音平につくと、いっぱい車がおいてあり、車道の方まであふれていた。

帰りは延命の湯で、汗を流す。高速道路で、車を運転していると眠くなり、

途中のパーキングで、少し休んでから帰路についた。

木戸口
観音平の駐車場

途中で出会った花

タカネマツムシソウ

一般的にマツムシソウは秋の花と言われているようである。

タカネマツムシソウに出会うと、何か秋の気配が感じられる。

トウヤクリンドウ
ハクバブシ

l
イワオトギリ
ヤマオダマキ

マルバタケブキ
ヤマホタルブクロ
ウスユキソウ