鎌倉アルプス   

2007年8月2日

鎌倉アルプスと呼ばれるコースと、大仏コースと呼ばれるハイキングコースをつないで歩いた

鎌倉は、南には相模湾があり、他の3方向は山に囲まれているため

鎌倉の市街を中心として東から北へ(或いは北から東へ)歩く丘陵地帯は天園ハイキングコースとなっており、

鎌倉アルプスとも呼ばれている。とは言え、標高159mの大平山を中心とした高低差の少ない、

4km足らずの山道を歩くハイキングコースである。

それにしてもよりによって、この暑いのに、何でこんな低山かなと思いながら汗をいっぱい流す。

しかし、低山でもやはり樹木の下で、土の上を歩くのは気持ちがよい。

鎌倉の街のアスファルトになると、急に暑くなる感じがした。

11:00 鎌倉宮
11:45 六国峠
12:40 十王岩
13:25 浄智寺
14:00 源氏公園
14:30 佐助稲荷
峠の茶屋付近より相模湾と鎌倉の街

鎌倉駅で降りて、鎌倉宮までバスに乗り、そこからしばらく歩くと天園ハイキングコースの入口である。

ここからは、山道となり、途中、海が見えたりして、歩きや展望を楽しみながら歩いた。

ハイキングコース入口
登山道

貝吹地蔵
峠の茶屋

六国峠の2軒あるうちの最初の茶屋でおにぎりを買い食べる。お吸い物をサービスしていただく。

大平山
十王岩からの眺め

十王岩からは正面中央に、相模湾につながる鶴岡八幡宮の参道、若宮大路が見えた。

十王岩
展望台より建長寺

「これより先、建長寺境内」の案内板があったが、入らずに、大仏コースに行くために、

明月院のほうに向かって歩いた。

大仏コース